刑法の論述の書き方【刑法総論その1】
再販売価格の拘束をわかりやすく解説してみた!【経済法その10】
再販売価格の拘束についてまとめてみました。独占禁止法2条9項4号のイとロのどちらを適用するかを図を用いて解説したうえで、「拘束」のについて人為性や経済上の不利益から判断するという重要な論点を示しました!予備試験・司法試験の選択科目対策にぜひ!
一般指定10項!抱き合わせ販売についてわかりやすく【経済法その9】
抱き合わせ販売の要件についてわかりやすく解説しました。特に「他の商品」の考え方や公正競争阻害性の競争手段の不公正さと自由競争減殺については抱き合わせ販売特有の観点なので、司法試験・予備試験対策としてしっかりと押さえたいところです。
試験対策!不当廉売の論点・要件をまとめてみた!【経済法その8】
不当廉売は、総販売原価を著しく下回る=平均回避可能費用を下回る場合に、独占禁止法2条9項3号より違法となります。そのほかの場合でも一般指定6項により規制されることがあります。このような不当廉売の検討に必要な論証・要件について丁寧に解説しました。
差別対価・差別的取扱いの論点をわかりやすく【経済法その7】
差別対価・差別的取扱いは経済法でもマイナーな分野です。しかし、その分覚えることは少なく、出題されたときの対応力がものをいいます。独占禁止法2条9項2号、一般指定3項4項の条文の要件を丁寧に解説しました。試験でつかえるテクニックや判例も押さえています。
取引拒絶をわかりやすく!司法試験・予備試験対策!【経済法その6】
取引拒絶について要件の論証をまとめてみました。取引拒絶で特に難しいのが「どの条文を適用するか」だと思います。図も用いながらどういう基準で条文を選ぶか丁寧に解説しました。そのほか、問題になりやすい単独かつ直接の取引拒絶の論証も示しています。
司法試験・予備試験はバッチリ!不公正な取引方法の概観を理解【経済法その5】
不公正な取引方法は、どの条文を適用すればいいのか、独占禁止法と合わせて一般指定も見なければいけないのでなかなか全体像がつかみづらい分野です。そこで、不公正な取引方法で必ず意識すべき「公正競争阻害性」のほか条文の整理を含めてわかりやすく解説しました。
見るだけでわかる!私的独占を完全マスター!【経済法その4】
私的独占は経済法の中でイメージがしにくい分野ですが、「排除」や「支配」、「一定の取引分野の競争を実質的に制限」という各要件自体で覚えるべき事項は少ないです。不公正な取引方法の理解とともに、不当な取引制限や企業結合規制の復習にもなるよう解説しました。
図解!独禁法における企業結合規制の論証はこれだけ!【経済法その3】
企業結合規制について、予備試験・司法試験対策として丁寧に解説してみました。企業結合規制は論証を暗記するとともに、考え方をしっかり押さえる必要があります。なぜそのような考え方をとるのか、図も用いて丁寧に解説していますので経済法の学習の一助としてください。
不当な取引制限はこれだけ覚えろ!予備試験・司法試験対策【経済法その2】
不当な取引制限について各要件ごとに丁寧にまとめてみました。司法試験や予備試験の選択科目で「経済法」を選択している方は論証の確認にぜひ使ってください。特に混乱しやすい「共同して」=意思の連絡や競争の実質的制限の考え方について丁寧にまとめました。
経済法は選択すべき!何を学習するかわかりやすく!【経済法その1】
司法試験や予備試験の選択科目で「経済法」はおすすめです。メリットとして刑法に近く、条文が少ないこと、覚える量が少ないことがあげられます。逆にデメリットとしてあてはめ勝負なこと、適用法令選択が難しいことがあげられます。詳しく紹介してみました。
証拠書類・証拠物の証拠調べをわかりやすく【刑事実務基礎その10】
証拠書類と証拠物の証拠調べについてまとめてみました。証拠書類は朗読(刑事訴訟法305条・刑事訴訟規則203条の2)、証拠汚物は展示(刑事訴訟法306条)、証拠物たる書面は展示と朗読(刑事訴訟法307条)といった使い分けがあります。予備試験対策にぜひ!
証拠調べの1つ!証人尋問をわかりやすく解説【刑事実務基礎その9】
証人尋問について予備試験やロースクール対策として丁寧にわかりやすく解説しました。主尋問では誘導尋問が禁止されていること、全体を通しても尋問の禁止事項があること、証人の遮へい措置など保護の手続など試験で必要になる基本的な知識は全部網羅しています。
いつ異議を出す?証拠調べ手続をわかりやすく【刑事実務基礎その8】
証拠調べの流れについて理解していますか?証拠調べは刑事訴訟法ではあまり勉強しない分野ですが、伝聞法則の立証趣旨や同意(刑事訴訟法326条)の理解にもつながる分野です。予備試験・ロースクールの勉強や刑事訴訟法への理解のため、証拠調べ手続をまとめました。
冒頭手続・冒頭陳述の手続をわかりやすく解説【刑事実務基礎その7】
冒頭手続と冒頭陳述について理解していますか?冒頭手続は、人定質問→起訴状朗読→黙秘権等権利告知→意見陳述のことを指します。そして冒頭陳述は検察官側と任意で弁護士側のものがあります。違いを意識してポイントを暗記していきましょう。予備試験完全対応です。
もう解決!公判前整理手続を理解する!【刑事実務基礎その6】
公判前整理手続は刑事実務基礎でもっとも難しい箇所です。しっかり理解する必要があります。特に類型証拠開示請求(刑事訴訟法316条の15)と主張関連証拠開示請求(刑事訴訟法316条の20)は丁寧に解説しました。予備試験・ロースクール対策万全です!