はじめての民法総則

はじめての民法総則

民法総則は民法の基本的な考え方になります。ここでつまづくと後の分野に響くので焦らずゆっくりと勉強していきましょう。

コツは各テーマごとで何が問題となるのか、論点をしっかり押さえていくことです。

テーマ

第1回…民法の論述の書き方

第2回…心裡留保・通謀虚偽表示

第3回…錯誤

第4回…詐欺・強迫

第5回…無効・取消し

第6回…有権代理

第7回…無権代理

第8回…表見代理

第9回…取得時効

第10回…消滅時効

第11回…制限行為能力

物権法

債権総論

債権各論

タイトル一覧

はじめての民法総則①
心裡留保・通謀虚偽表示はカンタン!楽勝な考え方【民法総則その2】
改正しても安心!錯誤をわかりやすく教えます!【民法総則その3】
詐欺強迫は単純に理解できる!ロー生解説!【民法総則その4】
無効取消し改正についてロー生が解説してみた。【民法総則その5】
有権代理の考慮要素は3つだけ。わかりやすく解説!【民法総則その6】
民法改正の無権代理の考え方をわかりやすく解説してみた。【民法総則その7】
改正完全対応!表見代理の論点はこれだけ!【民法総則その8】
改正対応!取得時効は要件を考えればよくわかる!【民法その9】
改正完全対応!よくわかる!消滅時効の考え方【民法その10】
改正対応!制限行為能力をわかりやすく解説してみた【民法その11】

新着記事一覧

民法

改正対応!制限行為能力をわかりやすく解説してみた【民法その11】

制限行為能力制度は未成年をはじめ被成年後見人,被保佐人,被補助人といった種類があり,ややこしい分野です。しかし,出やすい未成年を中心に押さえ,一般原則の取消し・追認を復習することで全体を理解することができます。詐術の論点についても扱いました。
民法

改正完全対応!よくわかる!消滅時効の考え方【民法その10】

消滅時効は民法改正で大きく変わりました。その分条文も単純化しわかりやすくなったと思います。時効の根拠から,消滅時効のポイント,特に権利を行使できることができることを知った時と権利を行使することができる時の文言解釈についてまとめてみました。
民法

改正対応!取得時効は要件を考えればよくわかる!【民法その9】

民法総則のメインの一つの時効です。今回は取得時効についてまとめてみました。取得時効は要件さえ押さえれば簡単な分野だと思います。また時効の根拠は法律を学ぶ者なら押さえておきたいものなので詳しめに書いてみました。改正法完全対応です。
民法

改正完全対応!表見代理の論点はこれだけ!【民法総則その8】

表見代理は民法総則で最も難しい部分だと思います。109条,110条,112条のどれも要件さえつかめば大丈夫です。しかもその要件は有権代理をもとに考えることができます。表見代理マスターになって民法総則を制しましょう!
民法

民法改正の無権代理の考え方をわかりやすく解説してみた。【民法総則その7】

無権代理は民法以外の法律にもよく出てきます。責任の条文は117条です。この条文はよくできているので条文さえ理解できていれば大乗だと思います。無権代理の重要論点は相続がらみです。今回は簡単にかつできるだけわかりやすく無権代理と相続について解説しました。
民法

有権代理の考慮要素は3つだけ。わかりやすく解説!【民法総則その6】

民法総則の一番大きな山場は代理です。まずは有権代理を押さえましょう。有権代理で重要なのは要件です。①法律行為②顕名③代理権これだけ。他の論点はあまり問題として出てこないと思います。この要件をしっかり押さえることで無権代理,表見代理への理解につながるので重要です!
民法

無効取消し改正についてロー生が解説してみた。【民法総則その5】

民法改正により地味に大きく変わったのが取消しになります。しかも取消しはよく使う条文でもあります。そのため,この箇所はしっかり理解しましょう。とはいっても細かい条文たちの集合体でもあるので,その部分は読めばわかるということで安心できると思います。
民法

詐欺強迫は単純に理解できる!ロー生解説!【民法総則その4】

詐欺と強迫は同じ民法96条に書かれおり,要件もほぼ同じです。しかしその背景にある考え方は異なっていたりします。できるだけ条文に沿うことを念頭に置きながら,考え方まで理解できるよう書きました。説明は改正民法を前提としています。
民法

改正しても安心!錯誤をわかりやすく教えます!【民法総則その3】

民法改正により錯誤の規定は大きく変わりました。1号錯誤と2号錯誤の違いから,条文を丁寧に追っていけば改正後も対応できると思います。動機の錯誤は民法の最初の山場ですが,わかりやすく解説していきます!
民法

心裡留保・通謀虚偽表示はカンタン!楽勝な考え方【民法総則その2】

はじめての民法総則シリーズです。改正民法完全対応。改正民法で学習しているロースクール生がわかりやすく法律を伝えるための記事です。第2回目の今回は心裡留保と通謀虚偽表示について解説しています。善意の第三者は民法の基礎となるのでしっかり押さえましょう!
民法

はじめての民法総則①

はじめにこんにちはー,どうも法上向です。毎回1単元ごとに1記事出していけたらいいなーと思います。六法は民法,刑法,憲法,商法,刑事訴訟法,民事訴訟法を指し,そのほかの部分を代替埋めるのが行政法ですね。よって,まずこの七法を中心に記事を作成し...
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