強制捜査と任意捜査について考え方をまとめてみた【刑事訴訟法その2】
詐欺強迫は単純に理解できる!ロー生解説!【民法総則その4】
詐欺と強迫は同じ民法96条に書かれおり,要件もほぼ同じです。しかしその背景にある考え方は異なっていたりします。できるだけ条文に沿うことを念頭に置きながら,考え方まで理解できるよう書きました。説明は改正民法を前提としています。
改正しても安心!錯誤をわかりやすく教えます!【民法総則その3】
民法改正により錯誤の規定は大きく変わりました。1号錯誤と2号錯誤の違いから,条文を丁寧に追っていけば改正後も対応できると思います。動機の錯誤は民法の最初の山場ですが,わかりやすく解説していきます!
心裡留保・通謀虚偽表示はカンタン!楽勝な考え方【民法総則その2】
はじめての民法総則シリーズです。改正民法完全対応。改正民法で学習しているロースクール生がわかりやすく法律を伝えるための記事です。第2回目の今回は心裡留保と通謀虚偽表示について解説しています。善意の第三者は民法の基礎となるのでしっかり押さえましょう!
正当防衛は要件を考えるだけ。わかりやすい解説【刑法総論その6】
正当防衛は刑法総論の第2の山場だと思います。しかし要件さえ押さえていけば簡単です。急迫不正,防衛の意思,相当性それぞれの論点を押さえていけばどんな問題も基本的には対応できます。できるだけわかりやすく解説します。
ロー生が過失犯を判例通説でわかりやすく解説【刑法総論その5】
過失犯は予見可能性と結果回避可能性を検討することになります。裁判例と通説を中心にできるだけ簡潔にまとめてみました。過失犯は刑法でよく登場するわりに考える点は単純です。その他信頼の原則にも触れています。
抽象的事実の錯誤を図解!わかりやすいサイト【刑法総論その4】
抽象的事実の錯誤についてわかりやすく説明しました!認識事実と実現事実の重なり合いを見るのです。ここで法定刑によるパターンの違いがありますが,刑法38条2項を使うかどうか,法定刑が同じ場合かどうかは結局用いからにすぎず,すべて考え方は同じです。ご一読ください!
刑法の故意や具体的事実の錯誤についてわかりやすく検討【刑法総論その3】
はじめての刑法総論シリーズ3回目です。具体的事実の錯誤では法定的符号説が通説といわれていますが,なぜ法定的符号説が取られているのか,因果関係の錯誤とは何か等,刑法総論についてわかりやすく解説します。
結局どの説がいいの?判例通説で因果関係を解説してみた【刑法総論その2】
刑法学習の最初の山場,因果関係について説明しています。危険の現実化説とは何か,なぜ事実的因果関係が必要なのか,チェック!
はじめての民事訴訟法①概説
こんにちはー,法上向です。今日は民事訴訟法を書いていこうと思います。 民事訴訟法とは 民事訴訟法とは,民事裁判の進行,運営にかかわる法律ですね。訴訟を提起して判決が出るまでを主に勉強します。とらえどころのない科目と言われたらそ...
はじめての行政法① 概説
はじめての行政法シリーズ1回目になります。行政法とは何かについて簡単に説明しています。行政法理解の一つのツールになる行為形式論にも触れています。
はじめての憲法人権① 概説(三段階審査論・違憲審査基準)
はじめての憲法人権シリーズ1回目です。憲法は非常に学習しにくい分野だと思います。いろいろは批判がありますが,三段階審査論や違憲審査基準は憲法を体系的に学べるツールだと考えています。なので,本記事ではこれをゴリゴリにマスターすることで,憲法を一通り体系的に理解することを目的としています。
はじめての会社法①
はじめての会社法です。会社法は特に初学者によって理解しにくい分野です。できるだけ簡略化かつ分かりやすく解説していけたらなーと思います。
はじめての刑事訴訟法①
こんにちはー,法上向です。ローの予習復習がある中,なぜかこの科目計画を作っています(笑)。さて今回は刑事訴訟法について書いていこうと思います。刑事訴訟法とは刑事訴訟法は,刑事事件手続についての法律ですね。刑法と似ているようで勉強としては似て...
刑法の論述の書き方【刑法総論その1】
はじめに刑法総論は個人的に好きな分野です。なぜなら体系がはっきりしているからですねー。考える手順がはっきりしているからそれによって考えていけばおのずと結論は出る,的な感じです。科目計画は,民法総則とこの紹介文を含めて15回で行こうかなーと思...
はじめての民法総則①
はじめにこんにちはー,どうも法上向です。毎回1単元ごとに1記事出していけたらいいなーと思います。六法は民法,刑法,憲法,商法,刑事訴訟法,民事訴訟法を指し,そのほかの部分を代替埋めるのが行政法ですね。よって,まずこの七法を中心に記事を作成し...