はじめての民事訴訟法①概説

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こんにちはー,法上向です。今日は民事訴訟法を書いていこうと思います。

民事訴訟法とは

民事訴訟法とは,民事裁判の進行,運営にかかわる法律ですね。訴訟を提起して判決が出るまでを主に勉強します。とらえどころのない科目と言われたらその通りかもしれません(汗)。

刑事訴訟法では捜査法分野も問題になるのに対して,民事訴訟法ではすべて訴訟にかかわることを問題にするように感じます。

科目計画

回数科目
概説
訴訟物
処分権主義
管轄
当事者
弁論主義
自白
証拠調べ
訴えの利益
10当事者適格
11訴訟の終了
12既判力
13訴えの取り下げ等
14複数請求訴訟
15多数当事者訴訟

民訴ってあんまり特徴ないよなーと思いながら計画を立ててみましたが,意外とキツキツになってしまいました。毎度ですね。

ポイント

民訴はフラットに終始勉強することになるので特徴がなく面白いと感じられないことがあるかもしれません。しかしそれは民事裁判は手順を追って山場なく進んでいく結果なので,手順さえつかめばだいたいは大丈夫なような気がします。民事訴訟の手順を一緒に追っていく感じですね。

概説(民事訴訟の進み方)

民事訴訟法は裁判の順序で進んでいくので手順を理解するとわかりやすくなると思います。以下,手順を簡単にまとめます。

民事訴訟の流れ
  •  
    訴状の提出

    当事者,請求の趣旨,請求の原因を書く。

  •  
    準備書面提出

    論点になりうるがこの記事では取り上げない予定。

  •  
    口頭弁論

    原告と被告でそれぞれ主張してもらう。

  •  
    証拠調べ

    原告と被告でそれぞれ立証してもらう。

  •  
    口頭弁論終結
     
  •  
    判決の言い渡し,確定

    確定すると上訴できなくなり終わり。

ほんとざっくりですが,この流れを意識すれば大丈夫です。

おわりに

民事訴訟は民法,民事裁判実務にもかかわってくる大切な分野です。商法(会社法)や行政法,憲法でも顔を出したりするのでしっかり理解していきましょう(自分も笑)。

読んでくださってありがとうございました。ではまた~。

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