はじめての民事訴訟法

はじめての民事訴訟法民事訴訟法

民事訴訟法はとらえどころのない科目です。しかし、勉強してみると出題される箇所は大体決まっていることがわかります。

はじめての民事訴訟法シリーズでは、出題されやすい論点、民事訴訟法を勉強するにあたって最低限知っておいてほしい内容を、わかりやすく丁寧に解説しました。

みなさんの参考になれば幸いです。

テーマ

第1回…民事訴訟法の勉強の仕方

第2回…処分権主義・訴訟物

第3回…裁判管轄

第4回…当事者

第5回…訴訟担当

第6回…訴えの利益

第7回…争点整理手続

第8回…弁論主義

第9回…裁判上の自白

第10回…釈明権・釈明義務

第11回…証拠調べ

第12回…一部請求

第13回…重複起訴の禁止

第14回…訴訟の終了

第15回…複数請求訴訟

第16回…共同訴訟

第17回…訴訟参加

第18回…訴訟承継

第19回…上訴

タイトル一覧

はじめての民事訴訟法①概説
民事訴訟の前提知識!処分権主義と訴訟物について【民事訴訟法その2】
どこで裁判をするべきか?裁判管轄をわかりやすく【民事訴訟法その3】
当事者の特定や当事者の種類を整理してみた【民事訴訟法その4】
改正民法対応!訴訟担当をわかりやすく!【民事訴訟法その5】
訴えの利益を解説!将来給付や遺言無効確認も添えて【民事訴訟法その6】
争点整理手続をわかりやすく。論点をまとめて解説【民事訴訟法その7】
弁論主義の原則を本当に理解しているか?答案の書き方【民事訴訟法その8】
裁判上の自白の論点をまとめて解説【民事訴訟法その9】
釈明権・釈明義務とは何か?わかりやすく説明してみた【民事訴訟法その10】
証拠調べについて簡単にまとめてみた【民事訴訟法その11】

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どこで裁判をするべきか?裁判管轄をわかりやすく【民事訴訟法その3】
釈明権・釈明義務とは何か?わかりやすく説明してみた【民事訴訟法その10】
裁判上の自白の論点をまとめて解説【民事訴訟法その9】

おすすめの参考書

民事訴訟法で初学者向けの基本書を見つけるのは難しいですが,以下の本は薄くかつ分かりやすいのでおすすめです!よかったら読んでみてください。

新着記事一覧

民事訴訟法

証拠調べについて簡単にまとめてみた【民事訴訟法その11】

法上向 今回は証拠調べについてみていくぞ!といっても証拠調べはあまり問題 として出題されにくいから,簡単に要点を羅列していく感じにしようと思う。 えっ(汗)。なら飛ばしてもいいのでは……。 法上向...
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釈明権・釈明義務とは何か?わかりやすく説明してみた【民事訴訟法その10】

民事訴訟法の釈明権・釈明義務についてわかりやすくまとめてみました。釈明権・釈明義務は弁論主義を補完する役割を持つといわれており,特に釈明義務の範囲が問題になります。積極的釈明,消極的釈明,法的観点指摘義務について整理しました。
民事訴訟法

裁判上の自白の論点をまとめて解説【民事訴訟法その9】

民事訴訟法の自白と弁論主義の関係性を中心にまとめてみました。裁判上の自白については,証明不要効,審判排除効,撤回制限効があるとされています。そのうえで,自白の要件や権利自白という論点があります。できるだけわかりやすく,かつ実践的に説明しました。
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弁論主義の原則を本当に理解しているか?答案の書き方【民事訴訟法その8】

審理が始まったらまずは口頭弁論ですよね。口頭弁論には3つのテーゼがあります。 法上向 そうだね。ただし,この弁論主義の原則を答案に書くときに「なんとなく」で書いていないかい? たしかに……。毎...
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争点整理手続をわかりやすく。論点をまとめて解説【民事訴訟法その7】

民事訴訟法の争点整理手続についてまとめてみました。争点整理手続には,準備的口頭弁論,弁論準備手続,書面による準備手続の3種類ありますが,ここではよく使われる弁論準備手続を中心に,論点である時機に後れた攻撃防御方法の提出も交えて詳細に解説しています。
民事訴訟法

訴えの利益を解説!将来給付や遺言無効確認も添えて【民事訴訟法その6】

民事訴訟法の訴えの利益についてまとめてみました。訴えの利益は,給付の訴え,形成の訴え,確認の訴えに分けて考えてみるのがおすすめです。特に問題になりやすい将来給付の訴え(大阪空港事件)や遺言無効確認の訴えについて重点的に取り扱いました。
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改正民法対応!訴訟担当をわかりやすく!【民事訴訟法その5】

民事訴訟の訴訟担当はわかりづらい分野の一つです。ポイントは訴訟担当者自身が「当事者」であることです。法定訴訟担当と任意的訴訟担当に分かれ,任意的訴訟担当は従来謙抑的でした。判例を踏まえて任意的訴訟担当の考え方,法定代理・訴訟代理との違いを説明しています。
民事訴訟法

当事者の特定や当事者の種類を整理してみた【民事訴訟法その4】

民事訴訟の当事者についての論点を集めました。当事者の確定をはじめ,当事者能力,訴訟能力における法定代理人・訴訟代理人についての問題を整理したつもりです。わかりやすさを重視して通説,実務,判例の見解のみを記載しています。初心者の方必見です。
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どこで裁判をするべきか?裁判管轄をわかりやすく【民事訴訟法その3】

民事訴訟をどこの裁判所ですればいいのか。これは裁判管轄の問題です。裁判管轄は,,法定管轄・指定管轄・合意管轄・応訴管轄・専属管轄・任意管轄といった用語があり,よくわからないのが現状です。ここではわかりやすさを重視して,裁判管轄と移送の基本を押さえます。
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民事訴訟の前提知識!処分権主義と訴訟物について【民事訴訟法その2】

民事訴訟を考える際の基本原理である処分権主義と,訴訟の基本となる訴訟物,そして訴え方についてわかりやすくまとめました。訴訟物は旧訴訟物論や新訴訟物論といった対立がありますが,初学者は無視して根本となる考え方を押さえれば大丈夫だと思います。
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はじめての民事訴訟法①概説

こんにちはー,法上向です。今日は民事訴訟法を書いていこうと思います。 民事訴訟法とは 民事訴訟法とは,民事裁判の進行,運営にかかわる法律ですね。訴訟を提起して判決が出るまでを主に勉強します。とらえどころのない科目と言われたらそ...
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