ポイントは任意性と中止行為だけ。中止犯を簡単復習【刑法総論その9】
【おすすめ演習書紹介】事例演習刑事訴訟法
事例演習刑事訴訟法は刑事訴訟法の演習書として持っておくべき1冊です。判例・通説を一通り勉強した方や授業等で勉強できる環境にある方、初めての刑事訴訟法シリーズを読んだ方は大丈夫だと思います。刑事訴訟法の理解に深みが出るおすすめ演習書です。
自己株式の取得について覚えておくべきポイント解説!【会社法その16】
自己株式の取得って条文がよくわからない!自己株式取得は3種類、ミニ公開買付け、相対取引、市場取引等がある点をまず押さえます。そのうえで、手続違反について相対的無効になること、会社側しか無効主張できないことといった論点をわかりやすくまとめました。
新株予約権の判例を総解説!買収防衛策の考え方【会社法その15】
新株予約権の判例には、ニッポン放送事件やブルドックソース事件、ニレコ事件、ピコイ事件などがあります。その判例を具体的事情に応じて整理し、新株予約権による買収防衛策をどう考えればよいのか、わかりやすく解説してみました。初学者の方必見です。
改正対応!新株予約権で押さえておくべきポイントをチェック【会社法その14】
新株予約権って結局何?新株予約権の正体に迫ります。新株予約権の手続、差止め、無効訴訟について論点を中心にわかりやすく解説しました。またストック・オプションという論点にも初心者にわかりやすいように解説しています!
犯人蔵匿罪・証拠隠滅罪の論点を確実の押さえる!【刑法各論その21】
犯人蔵匿罪・証拠隠滅罪の保護法益・要件・論点を確実に押さえましょう。手薄になりがちな犯人蔵匿罪・証拠隠滅罪についてわかりやすく、丁寧に解説しています。また、学説の対立がある部分は論述で使いやすいように判例・通説の立場で解説しているので安心してください。
【おすすめ演習書紹介】事例研究会社法
会社法は条文も多く、一つひとつの条文も長いため、初学者が特に苦労する科目だと思います。そのため、演習書を利用して出題される分野、論点をしっかり勉強していくとよいでしょう。事例研究会社法は最良の1冊です!
業務妨害罪と公務執行妨害罪をわかりやすく・まとめて解説!【刑法各論その20】
業務妨害罪と公務執行妨害罪の違いがわからなくなることはありませんか?業務妨害罪と公務執行罪は強制力を行使する権力的公務でない場合には観念的競合関係に立つという原則を押さえていれば対処できるでしょう。保護法益、要件、論点について整理してみました。
【おすすめ良書】基本刑法Ⅱ各論
刑法各論の解き方がわからない?刑法各論で一番おすすめの基本書は基本刑法Ⅱ各論です。事例問題とともに判例・通説の立場で網羅的に書かれているので初学者をはじめ司法試験受験生まで幅広く対応している良書です。
【超おすすめ基本書紹介】基本刑法Ⅰ総論
刑法総論の解き方がよくわからない!刑法ってどうやって勉強すればいいの?基本刑法Ⅰはその悩みを解決してくれる超良書です。メリット、デメリット、評価に加え、おすすめする人について書きました。
賄賂罪でのポイントをわかりやすく解説!【刑法各論その19】
賄賂罪って収賄罪と贈賄罪がありますよね。さらにいっぱい種類があって結局どれをどうやって使えばいいのかわからないんですよね。法上向たしかに、賄賂罪は種類が多いうえで二、論点も忘れがちになってしまうね。ここでは賄賂罪を検討する際のポイントをしっ...
罪数処理がまるわかり!論述の最後の書き方【刑法総論その16】
罪数処理って結局どうやればいいの?刑法の罪数処理は併合罪をはじめ、観念的競合、牽連犯、包括一罪、法条競合など様々なものがあります。罪数の論述sの書き方を丁寧に説明しました。罪数処理に悩むすべての人に解決方法を提案します!
ここだけ注意!間接正犯の検討ポイント解説!【刑法総論その15】
間接正犯を共犯の一種だと考えていませんか?間接正犯の考え方について誤解しやすいポイントを整理した後、間接正犯とは「一方的に利用して犯罪結果を実現する」という本質の考え方から検討ポイント・考慮要素や論点をわかりやすく解説しました。
教唆犯・幇助犯の論点をわかりやすく解説!【刑法総論その14】
教唆犯・幇助犯について正確に理解していますか?教唆犯と幇助犯は、教唆や幇助という言葉の定義を押さえ、共同正犯との区別、促進的因果関係などの論点を押さえるだけで解決します。おろそかになりがちな教唆犯・幇助犯について確認したい方必見です。
文書偽造罪の複雑さを解消!わかりやすい解説【刑法各論その18】
文書偽造罪ってどの条文を適用すればいいんだろう?どの手順で検討していけばいいんだろう?と疑問に思いませんか。文書偽造罪の保護法益と要件、論点、行使罪についてわかりやすく解説しています。論述の書き方を知りたい方におすすめです。
放火罪はこれだけ押さえろ!論点解説【刑法各論その17】
法上向今回は放火罪についてみていこう。放火罪は種類がいろいろあってややこしいんですよね。法上向たしかにそうだね。けれど、論点はどの条文罪名でも共通しているんだ。さっそくみてみようか。放火罪は、様々な条文があります。しかし主要な条文は少ないで...