刑事実務基礎

法律実務基礎科目

証拠書類・証拠物の証拠調べをわかりやすく【刑事実務基礎その10】

証拠書類と証拠物の証拠調べについてまとめてみました。証拠書類は朗読(刑事訴訟法305条・刑事訴訟規則203条の2)、証拠汚物は展示(刑事訴訟法306条)、証拠物たる書面は展示と朗読(刑事訴訟法307条)といった使い分けがあります。予備試験対策にぜひ!
法律実務基礎科目

証拠調べの1つ!証人尋問をわかりやすく解説【刑事実務基礎その9】

証人尋問について予備試験やロースクール対策として丁寧にわかりやすく解説しました。主尋問では誘導尋問が禁止されていること、全体を通しても尋問の禁止事項があること、証人の遮へい措置など保護の手続など試験で必要になる基本的な知識は全部網羅しています。
刑事訴訟法

いつ異議を出す?証拠調べ手続をわかりやすく【刑事実務基礎その8】

証拠調べの流れについて理解していますか?証拠調べは刑事訴訟法ではあまり勉強しない分野ですが、伝聞法則の立証趣旨や同意(刑事訴訟法326条)の理解にもつながる分野です。予備試験・ロースクールの勉強や刑事訴訟法への理解のため、証拠調べ手続をまとめました。
法律実務基礎科目

冒頭手続・冒頭陳述の手続をわかりやすく解説【刑事実務基礎その7】

冒頭手続と冒頭陳述について理解していますか?冒頭手続は、人定質問→起訴状朗読→黙秘権等権利告知→意見陳述のことを指します。そして冒頭陳述は検察官側と任意で弁護士側のものがあります。違いを意識してポイントを暗記していきましょう。予備試験完全対応です。
法律実務基礎科目

もう解決!公判前整理手続を理解する!【刑事実務基礎その6】

公判前整理手続は刑事実務基礎でもっとも難しい箇所です。しっかり理解する必要があります。特に類型証拠開示請求(刑事訴訟法316条の15)と主張関連証拠開示請求(刑事訴訟法316条の20)は丁寧に解説しました。予備試験・ロースクール対策万全です!
法律実務基礎科目

被告人の身柄解放!保釈についてわかりやすく【刑事実務基礎その5】

被告人の勾留の対応については「保釈」をしっかり理解することが大事になってきます。被告人勾留と被疑者勾留の違いを押さえるとともに、権利保釈・裁量保釈・義務的保釈の考え方や判断方法について丁寧に解説しました。ロースクール・予備試験完全対応です!
法律実務基礎科目

令状について予備試験対策!【刑事実務基礎その4】

刑事実務基礎の観点から令状を勉強したことはありますか?令状の要件である①理由②必要から始まり、令状の記載(刑事訴訟法219条)、そして令状で主たる問題となる、特定・明示・関連性についてまとめてみました。刑事訴訟法の復習・予備試験対策に最適です。
法律実務基礎科目

勾留の弁護士対応をわかりやすく解説!【刑事実務基礎その3】

勾留の対応としては、勾留理由開示・準抗告・勾留取消し・勾留執行停止の4つが考えられます。どのような場面でどのような対応をとるべきかしっかり意識して弁護人としての対応を丁寧に覚えていきましょう!刑事実務基礎科目ならではの観点です。
法律実務基礎科目

予備試験も完璧!勾留はこう考えろ!【刑事実務基礎その2】

刑事訴訟実務の定番の問題は「勾留の要件」を問う問題です。その際のポイントとして「住所不定」「罪証隠滅のおそれ」「逃亡のおそれ」「勾留の必要性」があります。そのほか、対象・態様・客観的可能性・主観的可能性といった重要論点をまとめました。
法律実務基礎科目

予備試験対策!逮捕の要件まるわかり!【刑事実務基礎その1】

刑事実務基礎を解説したよい参考書はありません。そこで、わかりやすく刑事実務基礎を解説した「はじめての刑事実務基礎シリーズ」を始めます。まずは逮捕の要件・逮捕に関する時間制限について、刑事実務基礎の側面から詳しく解説してみました。
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