はじめての民法

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有権代理の考慮要素は3つだけ。わかりやすく解説!【民法総則その6】

民法総則の一番大きな山場は代理です。まずは有権代理を押さえましょう。有権代理で重要なのは要件です。①法律行為②顕名③代理権これだけ。他の論点はあまり問題として出てこないと思います。この要件をしっかり押さえることで無権代理,表見代理への理解につながるので重要です!
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無効取消し改正についてロー生が解説してみた。【民法総則その5】

民法改正により地味に大きく変わったのが取消しになります。しかも取消しはよく使う条文でもあります。そのため,この箇所はしっかり理解しましょう。とはいっても細かい条文たちの集合体でもあるので,その部分は読めばわかるということで安心できると思います。
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詐欺強迫は単純に理解できる!ロー生解説!【民法総則その4】

詐欺と強迫は同じ民法96条に書かれおり,要件もほぼ同じです。しかしその背景にある考え方は異なっていたりします。できるだけ条文に沿うことを念頭に置きながら,考え方まで理解できるよう書きました。説明は改正民法を前提としています。
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改正しても安心!錯誤をわかりやすく教えます!【民法総則その3】

民法改正により錯誤の規定は大きく変わりました。1号錯誤と2号錯誤の違いから,条文を丁寧に追っていけば改正後も対応できると思います。動機の錯誤は民法の最初の山場ですが,わかりやすく解説していきます!
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心裡留保・通謀虚偽表示はカンタン!楽勝な考え方【民法総則その2】

はじめての民法総則シリーズです。改正民法完全対応。改正民法で学習しているロースクール生がわかりやすく法律を伝えるための記事です。第2回目の今回は心裡留保と通謀虚偽表示について解説しています。善意の第三者は民法の基礎となるのでしっかり押さえましょう!
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はじめての民法総則①

はじめにこんにちはー,どうも法上向です。毎回1単元ごとに1記事出していけたらいいなーと思います。六法は民法,刑法,憲法,商法,刑事訴訟法,民事訴訟法を指し,そのほかの部分を代替埋めるのが行政法ですね。よって,まずこの七法を中心に記事を作成し...
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