供述の伝聞例外(324条)とは?再伝聞をわかりやすく攻略【刑事訴訟法その18】
2022-07
証明力を争うための証拠(328条)を簡単にわかりやすく理解【刑事訴訟法その19】
証明力を争うための証拠である刑事訴訟法328条について解説しました。刑事訴訟法328条は証拠の存在自体を立証趣旨とする確認規定であるとともに、自己矛盾供述に限られます。また、厳格な証明が必要です。これらの論点をわかりやすく、かつ丁寧にまとめました。初学者必見です。
供述の伝聞例外(324条)とは?再伝聞をわかりやすく攻略【刑事訴訟法その18】
刑事訴訟法324条について解説します。刑事訴訟法324条の適用場面と要件、そして一番重要な再伝聞について解説しました。特に再伝聞については、刑事訴訟法324条類推適用となる点に注意が必要です。図を交えて、できるだけわかりやすく解説しました。
被告人の供述書の伝聞例外(322条)を徹底解説【刑事訴訟法その17】
被告人自身の供述書や供述録取書が問題となる刑事訴訟法322条について解説してみました。不利益供述や絶対的特信情況を始め、忘れやすい署名・押印や刑事訴訟法322条1項但書について、論証の書き方や図を交えてわかりやすく丁寧に解説しています。
伝聞例外(321条)の論証をまとめて、わかりやすく理解する!【刑事訴訟法その16】
伝聞例外として、刑事訴訟法321条について解説しました。刑事訴訟法321条は特に伝聞例外として試験に出題されやすい分野です。1項から4項まで、必要な要件や論証を交えつつ、丁寧に解説しました。初めて刑事訴訟法を学習する方必見です!