憲法は分量も少なく、初学者がとっつきやすい分野かもしれません。しかし、他の分野と異なり論述の仕方が変わってきます。
はじめての憲法では、論述に出やすい人権分野は基本的に違憲審査基準論と三段階審査基準論で書いています。憲法は学者によって見解が様々ですが、ここではわかりやすさを第一に、シリーズを通して見解を統一させていますので、ご安心ください。
テーマ
第2回…幸福追求権(憲法13条)
第3回…平等権(憲法14条)
第4回…思想良心の自由(憲法19条)
第5回…信教の自由(憲法20条)
第6回…政教分離(憲法20条)
第7回…表現の自由(憲法21条)
第8回…集会の自由(憲法21条)
第9回…職業の自由(憲法22条)
第10回…財産権(憲法29条)
第11回…生存権(憲法25条)
第12回…付随的違憲審査
第13回…法令審査・適用審査・処分審査
第14回…部分社会論
第15回…統治行為論
第16回…憲法総論
第17回…憲法統治
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三段階審査論に沿って解説されている基本書を紹介します。憲法の答案の書き方の参考にもなると思います。憲法独特の答案の書き方に困っている方はぜひ参考にしてみてください。